皮脂過剰な部位はどこか？ それは顔のＴゾーン。特に鼻がの皮脂が過剰に分泌されるものです。脂性肌ならまるで皮脂が鼻の上に乗っているくらいひどい有様でしょう。油とり紙が手放せません。夏場が地被いてくるとともに、フェイスケアに焦りと憂鬱さが加わります。 さて、このＴゾーンの過剰な皮脂は、混合肌の方でも似たような肌トラブルを抱えているものです。スキンケアはばっちり。もちもちの美肌だと自慢できても、小鼻を除いて、と但し書きがつくようなフェイスケアです。改善するためには、洗顔後の保湿ケアが大切です。まず、お肌が本当に保水できているのか確認しましょう。肌診断してください。水分がすぐに蒸発してしますませんか？ 保湿に失敗しているようなら、角層が壊れているかもしれません。セラミド配合の化粧品でうるおいを与えるなどして、１ヶ月くらい続けてみましょう。ターンオーバーは28日です。 お肌の新陳代謝がすぎるまで続けてこそ、はじめて効果が現れます。肌がつっぱる、キメが粗い、ごわくつなどの感じがするなら、隠れ乾燥肌（インナードライ肌）です。皮脂の過剰な分泌は、乾燥を防ぐためのバリア機能を発揮するためのなわけです。保湿ケアをしなければ改善しません。かさつきが気になる、化粧ノリも悪いと考えているなら、私欲マ生活も見直しましょう。偏食、ストレス、不規則な生活、そして紫外線も大敵です。 化粧水をつけて水分を浸透させた後は、クリームや乳液でフタをしないといけませんよ。 敏感肌で化粧水が合わないなら、ノンオイルやオイルフリーの化粧品を選びましょう。オイルカットでも、無油分なのに肌になじむ化粧品はいくらでもあります。うるおい感があり透明感のある美肌になれるといいですね。夏場が近づいても、すべすべでもっちりした肌でいられますよ。
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